ドラフト会議の指名予想!高校生の投手や打者の候補は?

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ドラフト会議
   

第100回全国高校野球選手権記念大会は、ドラフト注目選手が活躍し、各出場校が熱戦を繰り広げました。

スカウト陣も毎年甲子園が始まる時期になると、秋のドラフト会議を見据えて本当に欲しい選手を探しています。

そこで今回は、世間に知られていなくとも、実力、ポテンシャル十分のドラフト指名候補たちが出場している高校生の投手や打者、捕手をまじえて指名予想していこうと思います。

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ドラフト会議の指名予想 高校生の投手

2018年の夏の高校野球が8月21日に閉幕しました。

記念すべき第100回となる「夏の高校野球 2018」は、U-18日本代表のショートとして活躍する「報徳学園」の小園海斗選手や、投手・打者での二刀流で一躍名をあげた「大阪桐蔭」の根尾昂選手。

大会屈指の好打者との呼び声高い「大阪桐蔭」の藤原恭大選手など、超高校級の注目選手が甲子園に集結。

連日スポーツニュースでは、彼らドラフト指名候補選手の様子を報じていましたね。

これほどの注目度となれば、プロのスカウト陣も、さぞかし熱い視線を注いでいるかと思われるのですが、実はそうでもないといいます。

この時期、プロの各球団は、前評判が高くなくとも、プロに入ってから活躍が期待できるドラフト指名候補選手を探しているのだとか。

また、スカウト陣は「ドラフト指名に大切なのは野球勘」と口をそろえて言っています。

それは、自分たちだけがその選手の真の才能を見抜くことができれば、ドラフト会議で単独指名が可能になるからです。

現時点での球速や完成度も大切ですが、そういう部分は、プロに進んでから伸ばしてあげることができるので、一番重視しているのは、野球勘をしっかり持っているかなのだそう。

そういった意味で、ドラフト1位指名候補として予想されているのが、金足農業高校(秋田)の吉田輝星投手です。

吉田輝星投手

吉田輝星投手は、緩急を使ったタイミングの外し方や、けん制、フィールディングなど、全てにおいて高校生離れしたセンスを感じる注目投手。

背は176センチと、大きくはないけれど器用で、元巨人の桑田真澄投手を彷彿させるものがあるといいます。

スカウトをもうならせる吉田投手ですが、そのたくいつした野球センスには秘密があるのです。

小学生時代に吉田投手が所属していた「天皇ヴィクトリーズ」の監督は、「ウチに入団した小学3年生の頃からバランス感覚に優れ、これはいい選手になるなと感じていました。」と振り返っています。

実は、吉田投手の祖父も父親も同じ金足農業高校のエースだったとか。

そういう遺伝子を受け継いでいるうえ、父親は粘り強く教える温和な性格なのだそうで、二人三脚で吉田投手の才能を育てたのだといいます。

さらに、今大会「夏の高校野球 2018」の出場投手の中には、日本はもちろんメジャーのスカウトも一目置く、ドラフト候補投手がいます。

メジャーナショナルリーグ東地区所属のチーム「フィリーズ」のスカウトが言うには、将来性なら何といっても浦和学院(南埼玉)の右腕・渡邊勇太朗投手がピカイチだとか。

渡邉勇太朗投手

渡邊勇太朗投手は、腕がとても柔らかくしなるのが特徴。

「投手をやるために生まれてきたような資質」と、スカウトたちにべた褒めされています。

肘の怪我があったものの、これからしっかりトレーニングを積んで体を強くすれば、大丈夫だろうということです。

また、スカウト陣が言うとおり、渡邊投手は、今年の春練習中に右肘の靭帯を損傷し、しばらく練習を控えていました。

ところが、復活を果たして迎えた夏の予選では自己最速の149キロをマークし、見事甲子園出場を決めています。

渡邊投手に関しては、怪我からの回復力もドラフト指名の重要なチェックポイントとなりそうです。

次に紹介するドラフト指名予想投手は、山梨学院(山梨)のエース・垣越建伸投手。

垣越建伸投手

垣越建伸投手は、球速こそないものの、抜群のコントロールでスカウト陣の注目を集めています。

183センチと大柄な左腕は、元中日の山本昌投手のような投球術の持ち主。

右バッターのインコースをつくコントロールが絶妙なので、140kmそこそこしか出ないストレートでもバターは詰まってしまう。

その技術は、プロのスカウト陣もチェックしているし、ドラフト会議の台風の目になる可能性もそなえています。

実はこの垣越投手、中学時代は「飛騨高山ボーイズ」で、大阪桐蔭の根尾昂選手とチームメイトだったそう。

当時は根尾選手がエースで、垣越投手は控え。

中学時代の2人の差は、そのまま練習量の差だったのです。

垣越投手も素材は素晴らしかったらしいのですが、暇さえあれば練習していた根尾選手の前では、どうしても陰に隠れてしまっていたといいます。

垣越投手の場合は、高校でみっちり練習すれば、もっと伸びると予想されていた分、甲子園の舞台で活躍できたかもしれません。

一方、惜しくも甲子園出場を逃した選手の中にも、スカウト陣がドラフト指名候補1位にリストアップしている投手がいるといいます。

その投手は明徳義塾(高知)のエース・市川悠太投手。

市川悠太投手

市川悠太投手は、サイドスローに近い投げ方から体をひねり、150km近いキレのあるストレートボールを投げます。

明徳義塾史上ナンバーワン投手の呼び声があったのですが、高知大会決勝で突如乱れ、高知商業に打ち込まれて甲子園出場を果たせませんでした。

今大会に出場していないとはいえ、素材としては一級品であることに変わりありません。

あとは落ちるボールを覚えられれば、1年目から即戦力として投げられる逸材なので、複数のチームからドラフト2巡目までの上位指名が予想されます。

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ドラフト会議の指名予想 高校生の打者

投手の場合は高卒でも、高い技術があればいきなり即戦力として、ドラフト会議で指名されるケースは少なくありません。

一方、打者(野手)の場合は、プロの厳しい球威やコントロールを経験していないがゆえに、技術よりもポテンシャルが重視されます。

そのため、技術的に完成された選手より、多少荒削りでも将来クリーンナップを担えるような、長打力を秘めた選手の方が望ましいのだとか。

そんな条件に当てはまるのが、2018年春センバツ準優勝の「智辯和歌山」の林晃汰選手です。

林晃汰選手

2018年「夏の高校野球」では、スカウトたちが林晃汰選手のパワーに注目していました。

林選手といえば、昨夏の甲子園一回戦の興南戦で逆方向へ特大のアーチを放ち、観客の度肝を抜いたのです。

スカウト陣からも「あんな打球はプロでもそうそうお目にかかれない。例えるならば筒香のようなタイプの打者です。」と絶賛。

パワーに限って言えば、「報徳学園」の小園海斗選手や「大阪桐蔭」の藤原恭大選手よりも上という評価で、今年のドラフト会議・打者の本命とも言われています。

林選手が中学時代所属していた「紀州ボーイズ」の代表が言うには、中学時代から飛ばす力は桁外れだったそう。

ただ、欲が強く、いつもホームランを狙いに行って力んでしまうところがあったので、思うようなバッティングができなかったようです。

ところが、最近は落ち着いてきたのか、風格が出てきたように感じられます。

林選手がドラフト指名候補の大本命だとすれば、ここに来て注目度が急上昇しているのが、「折尾愛真(北福岡)」の松井義弥選手です。

松井義弥選手

松井義弥選手は、191センチの長身で高校通算39本塁打と、スケールの大きさからソフトバンクの柳田選手並みの身体能力と言われています。

その才能は、すでに中学時代から見えていたらしく、入学時から身長が170センチ以上あって、3年になるとバッティング練習で100mは飛ばしていたとか。

あまりに飛びすぎて、外野方向にある校舎のガラスを何枚も割っていたため、松井選手用に校舎の前に特設ネットが設置されたそうです。

そして、今夏・甲子園行きは叶いませんでしたが、堅実な守備力が評価される野手もいます。

その選手は「健大高崎(群馬)」のショート・大越弘太郎選手。

大越弘太郎選手

大越選手は、ボールを取ってから投げるまでの動作がすごくしなやかで美しいと評判。

その柔らかさは打撃にも現れていて、高校通算40本以上本塁打を打っているのです。

例えるならば、長打の打てる西武の源田選手といったところでしょうか。

ドラフト会議で指名されるには、まず守備力が見られ、その上で打てればなお良しという順で判断されます。

その点、大越選手は、守備が堅実なうえにパンチもあるので、打者での上位指名予想になってくるというわけです。

ドラフト会議の指名予想 高校生の捕手

2018年「夏の高校野球」には、他にも紹介しきれなかったドラフト指名候補がいます。

捕手の指名候補で言うと、「前橋育英(群馬)」の主砲・小池悠平捕手の打球の速さはピカイチ。

小池悠平捕手

小池悠平捕手は、高校通算18本塁打と、打撃にやや物足りない感は否めませんが、超高校級のパンチ力を誇ります。

対して、甲子園不出場組から「唐津商(佐賀)」の土井克也捕手も、ドラフト会議で指名される可能性を持つ選手。

土井克也捕手

土井克也捕手は、1年から甲子園でマスクをかぶり、打てるキャッチャーとして、スカウト陣から注目を集めました。

それに、名前の由来である野村克也2世の呼び声も高いのです。

そして、紹介しきれませんでしたが、甲子園に出場していなくても、ドラフト会議で指名予想される候補選手は、まだたくさんいるのです。

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