夏の甲子園 2019 有力校の戦力分析と出場校のランキングは?

P.Cタイトル下
夏の甲子園 画像
   

第101回全国高校野球選手権大会の地方大会は、全国49地区で行われ、夏の甲子園に出場するすべての代表校が決定しました。

全国3730校の頂点をかけた夏の甲子園2019は、8月3日に組み合わせ抽選が行われ、6日から開幕。

今夏は準々決勝翌日に加えて、初めて準決勝翌日にも休養日が設けられることになっています。

そこで、夏の甲子園2019の優勝候補を予想したいところですが、昨年の大阪桐蔭のような絶対的な存在はいません。

ですが、有力校として好投手の奥川恭伸(おくがわやすのぶ)と、強打の捕手・山瀬慎之介(やませしんのすけ)がいる星稜高校。

今春の選抜準優勝の習志野高校、同じく4強入りの明石商業など、どこが優勝してもおかしくありません。

というわけで、ここでは夏の甲子園2019に出場する有力校の戦力分析や、出場校のランキングをまとめてみました。

Sponsored Link

夏の甲子園 2019の有力校

2019年8月6日に開幕する夏の高校野球は、令和になって初の甲子園開催となります。

第101回目を迎えた今大会は、飛びぬけたチームはいませんが、注目選手をようする有力校は数多く存在します。

そこで、夏の甲子園2019に出場する有力校をざっと挙げてみました。

※夏の甲子園2019の有力校一覧

・神奈川代表ー東海大相模

・大阪代表ー履正社

・和歌山代表ー智弁和歌山

・石川代表ー星稜

・青森代表ー八戸学院光星

・山梨代表ー山梨学院

・兵庫代表ー明石商

・千葉代表ー習志野

・福島代表ー聖光学院

・栃木代表ー作新学院

・埼玉代表ー花咲徳栄

・岩手代表ー花巻東

・滋賀代表ー近江

Sponsored Link

夏の甲子園 2019の戦力分析と注目選手

2019年の高校生ドラフト戦線は、年明けから四天王が話題の中心でした。

その中で夏の甲子園2019で出場を決めたのは、星稜の奥川投手のみ。

大注目の大船渡・佐々木朗希(ささきろうき)投手は岩手大会決勝、横浜の最速153キロ左腕・及川雅貴(およかわまさき)投手は神奈川県大会準々決勝で涙を飲みました。

そして、創志学園の西純矢(にしじゅんや)投手は、倉敷商業との岡山大会準決勝で、自己最速154キロを計測も打線の援護なく、0‐2で惜敗しています。

結局、四天王の中で出場を決めたのは、今大会注目NO1の奥川投手だけになりましたが、ほかのチームにも注目選手は存在します。

そこで、注目選手ようする有力校の戦力分析をしてみました。

夏の甲子園 2019 有力校の戦力分析

・有力校の星稜は、何といっても最速158キロのストレートと、切れのある変化球を持つ奥川投手に注目が集まります。

奥川恭伸投手

去年秋の明治神宮大会で準優勝したものの、今春の選抜大会では2回戦負け。

今夏の甲子園予選・石川大会では準々決勝の遊学館戦で13三振を奪って完投しています。

奥川投手は、小学校時代からバッテリーを組む山瀬慎之助捕手と、悲願の全国制覇を狙います。

・大阪の履正社は、今春の選抜では大会初日に奥川投手ようする星稜に0-3で惜敗。

しかし、左腕の清水大成&野口海音のバッテリーに、強打者・井上広大外野手と経験豊富で、優勝を狙える戦力が整っています。

なかでも注目すべきは、4番を打つ井上外野手。

187センチ94キロの大きな体ながら、コンパクトなスイングでミートし、大きい当たりを飛ばします。

今春の選抜にも出場していますが、その時に比べ確実性がアップして、大阪大会では4割以上の打率をマーク。

11安打中9本が長打、内4本がホームランと長距離砲として活躍を見せました。

プロ注目の外野手です。

・大阪同様の激戦区、神奈川大会を制した東海大相模の戦力を分析すると、決勝の日大藤沢戦で史上最多の24得点を叩き出した打撃が持ち味。

その中軸で大暴れした、2年生トリオが話題となっています。

まず、山村崇嘉(やまむらたかよし)内選手は、2年生トリオの中心となる一塁手。

中学時代は二刀流でU-15日本代表に選出。

右投げ左打ち、180センチ85キロの4番は、チーム内予選最多の3本塁打を放っています。

同じく3本塁打の鵜沼魁斗(うぬまかいと)外野手と、高校通算では山村選手を上回る、42本塁打の西川僚祐(にしかわりょうすけ)外野手。

この2年生トリオの持ち味は、西川選手は馬力、山村選手は柔軟な構えからのパンチ力、鵜沼選手はアグレッシブさが売りです。

全国制覇を遂げた2015年以来の優勝を狙います。

・関西の強豪・智弁和歌山も、戦力分析すると面白い存在となっています。

去年の夏は優勝候補と目されながら甲子園1回戦で敗退。

今春の選抜大会準々決勝のサヨナラ負けをバネに、攻守の要として5季連続甲子園出場を果たしています。

そして、注目選手の徳丸天晴(とくまるてんせい)外野手は、阪神タイガースジュニア出身で、中谷監督が全幅の信頼を置くスーパー1年生。

右投げ右打ち、184センチ、79キロで、1年生が4番に座るのは、橋本良平(元阪神)以来15年ぶり。

1年生とは思えない体格と、パワーもさることながら、力まかせにならず全身を使ってスイングできます。

肩も強く、既に超高校級の逸材。

他にも今大会は、キャッチャーに好打者が多く、3年の東妻純平(あづまじゅんぺい)捕手は、1年夏に背番号18で甲子園へ出場を果たしています。

東妻純平捕手

兄は昨年のドラフト会議で、千葉ロッテマリーンズに2位指名を受けた東妻勇輔(あづまゆうすけ)投手。

・智弁和歌山と同じく、関西・滋賀の近江も優勝候補の一角です。

近江は、春季近畿大会も制しており、侮れない存在。

昨年の夏、金足農業に惨敗した近江は、一回り大きくなって甲子園に戻ってきました。

注目選手は、去年の夏ベスト8以来、チームの司令塔にして主軸の有馬諒(ありまりょう)捕手。

強肩強打はもちろんですが、複数の投手の良さを引き出すリードも見事で、今年の高校NO1捕手の声も。

右投げ右打ち、180センチ、75キロ。

・青森の八戸学院光星は、主将の武岡龍世(たけおかりゅうせい)内野手が強打のチームを牽引。

武岡龍世選手

青森大会で武岡選手は、17打数10安打7打点と打率は5割8分超え。

特に決勝は、5打数3安打2打点と活躍。

今春選抜大会の初戦完封負けの悔しさを、晴らしたいところです。

・山梨県代表の山梨学院は、3年の野村健太外野手に注目が集まります。

野村健太選手

野村選手は、昨年の夏の甲子園1回戦、高知商戦で本塁打を放つなど、高校通算53本塁打。

付いたあだ名は「山梨のデスパイネ」。

山梨大会では、15打数5安打5打点、本塁打なしでしたが、甲子園での今夏1号に期待されます。

・兵庫の明石商業からは、2年の来田涼斗(きたりょうと)外野手に注目です。

来田涼斗選手

4強入りした今春の選抜大会では、準々決勝の智弁和歌山戦で先頭打者本塁打と、サヨナラ本塁打を放ち、存在感を示していました。

1年から1番を打ち、夏の甲子園2019では、冬場の体作りの成果が現れるかどうかにかかっています。

・福島の聖光学院は、戦後最長となる13年連続出場を決めました。

今春の県大会では、2回戦敗退と夏へ向け不安を残していましたが、本番でしっかり照準を合わせてくるのが常勝チームの真骨頂。

戦後最長を更新する、13年連続での夏舞台となります。

・栃木の作新学園は、2016年王者で9年連続切符。

今井達也投手(現西武)で2016年には、全国制覇を遂げた名門。

以降も戦力を維持し続け、2011年から9年連続甲子園出場を果たしています。

作新学園のOBで、現在、日ハムでプレイする石井一成の弟・石井巧遊撃手が主将としてチームを牽引しています。

・埼玉の花咲徳栄は2017年の覇者。

実力校が集う埼玉で、5年連続出場は至難の業と言えるでしょう。

プロ注目の遊撃手・韮沢雄也(にらさわゆうや)選手を軸とした総合力で、2年ぶりの全国制覇を目指します。

・岩手代表の花巻東は、夏の甲子園10回目の出場になりますが、2年連続出場は初めて。

大船渡との決勝では、163キロ右腕・佐々木投手が登板しなかったとはいえ、切れ目のない打線で圧倒。

東北勢初優勝へ虎視眈々です。

夏の甲子園 2019 出場校のランキング

昨年の夏の甲子園大会は、第100回のメモリアル記念大会のため、出場校が史上最多の56校となりました。

今年の夏の甲子園2019に出場するのは全49校。

夏の甲子園 2019の出場校一覧

出展元:日刊スポーツ

初出場は、長野の飯山(春夏通じて甲子園初出場)、愛知の誉(春夏通じて甲子園初出場)、宮崎の富島の3校です。

また、私立と公立の内訳は、私立35校、公立が14校となっています。

あと、出場校の全国ランキングですが、調べた中の上位10校を紹介しておきますね。

参照元は、全国高校野球ランキングというサイトで、順位付けは、試合の勝敗に基づくランキングアルゴリズムにより、算出しているようです。

※出場校の全国ランキングベスト10

千葉 習志野ー 2位

福岡 筑陽学園ー 3位

石川 星稜ー 4位

兵庫 明石商ー 6位

青森 八戸学院光星ー 8位

香川 高松商ー 10位

大阪 履正社ー 14位

和歌山 智弁和歌山ー 15位

山梨 山梨学院ー 22位

三重 津田学園ー 27位

参照元:全国高校野球ランキング

Sponsored Link