風立ちぬの声優が下手でひどい?菜穂子は最後に病気で死んだの?

ジブリ映画 風立ちぬ 画像
   

2013年に公開されたスタジオジブリ映画「風立ちぬ」は、宮崎駿監督が5年ぶりに手がけた作品。

主人公・堀越二郎の声優を「エヴァンゲリオン」シリーズの庵野秀明監督が担当し、次郎と恋に落ちるヒロイン・里見菜穂子の声優を瀧本美織が演じています。

さらに、主人公・堀越二郎の友人・本庄を演じるのは俳優の西島秀俊。

二郎の母親をジブリ作品の常連である竹下景子、ほかにも女優の大竹しのぶや、狂言師の野村萬斎が本作品の声優を務めました。

そんな映画「風立ちぬ」の舞台は昭和初期の日本。

第二次世界大戦時、零戦の設計者堀越二郎と文学者堀辰夫、同時代に生きた実在の2人を融合させた青年技師・次郎の反省を描いています。

そして、ヒロイン・菜穂子との切ない恋の物語でもあるのですが、菜穂子は「結核」をわずらってしまいます。

そこで今回は、菜穂子は最後に病気で死んだのか。

また、声優が「下手でひどい!」との感想が多く寄せられていることについて触れていこうと思います。

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風立ちぬの声優が下手でひどい?

アニメ映画「風立ちぬ」は、飛行機造りに情熱をささげた青年の半生を描いた作品です。

幼い頃から美しい飛行機を造ることを夢見ていた堀越二郎は、設計師を目指して東京の大学に進学。

やがて関東大震災のさなかに出会った菜穂子と恋に落ちます。

そのヒロイン・里見菜穂子の声優を瀧本美織が担当しました。

瀧本美織 画像

瀧本美織は2010年に女優デビュー。

映画が公開された2013年は、映画やドラマ7本に出演するほどの売れっ子で、本作品のヒロインにも大抜擢されました。

瀧本美織の起用理由について、鈴木敏夫プロデューサーは高畑勲監督が後押ししたと語っています。

もともと高畑勲監督は瀧本美織のファンだったらしく、「芝居がいい」と絶賛。

ヒロインの声優を決めるときも、いきなり「彼女がいい!」と宮崎駿監督に言いに行ったそうです。

一方、主人公・堀越二郎の声優を務めた庵野秀明監督ですが、「演技が下手すぎて感情移入が全くできなかった」という感想が多く寄せられています。

演技が「棒読みでひどい」と悪評が大噴出したわけですが、なぜジブリ側は庵野秀明監督を声優に起用したのか。

ジブリ側としては、演技が下手なのは最初から分かっていたようなのですが、庵野秀明監督の「ボソッと」しゃべる口調が堀越二郎にピッタリ合っているとのことで起用したといいます。

庵野秀明 画像

オファーを受けた庵野秀明監督にしても、オーディションという名目でマイクの前で台本を読んで合わせたら諦めるだろうと思っていたらしいのですが、結果まったくの逆でした。

「それがいい」、「やって」と当初の予定通り、熱烈オファーということになったそうです。

それにしても、庵野監督の声優ぶりは下手すぎだと思いましたけどね。

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風立ちぬの声優一覧

堀越二郎/庵野秀明

堀越二郎(少年期)/鏑木海智

二郎の母/竹下景子

堀越加代/志田未来

堀越加代(幼少期)/信太真妃

里見菜穂子/瀧本美織

里見菜穂子(幼少期)/飯野茉優

里見/風間杜夫

黒川/西村雅彦

黒川夫人/大竹しのぶ

本庄/西島秀俊

服部/國村隼

カプローニ/野村萬斎

風立ちぬ 菜穂子は最後に病気で死んだ?

映画「風立ちぬ」の劇中で、瀧本美織演じるヒロインの菜穂子は病気の「結核」をわずらっています。

当時の日本は、経済状態が良い悪いに関わりなしに結核が多かったということもあり、そのような設定になったのでしょう。

そして、菜穂子は最後に結核で死んだのかどうか。

これは最後に菜穂子が一言を残して消えていったため、どうなったのかが分かりにくいですよね。

それにすぐ主題歌の「ひこうき雲」が流れます。

※主題歌の「ひこうき雲」は、松任谷由実が当時高校生だった頃に作詞した曲。

そして、結論から言うと、菜穂子は最後に結核で死んでしまいます。

と言うのも、二郎が試験飛行を成功させたときに、この世を去っていきました。

そもそも「結核」は、結核菌という細菌が体の中に入り、増えることによって起こる病気です。

結核の約8割は肺結核で、結核菌が肺の内部で増えて、様々な炎症が発生。

当時の医学では、結核は治らない死の病だったのです。

風立ちぬのあらすじ

宮崎駿監督が初めて自らの作品で涙した「風立ちぬ」は、世界最大の映画の祭典「第86回アカデミー賞」の「長編アニメーション部門」にノミネートされました。

スタジオジブリ作品としては、2003年に「千と千尋の神隠し」でアカデミー賞受賞。

以来、実に11年ぶりの快挙となるはずだったのですが、残念ながらを受賞を逃す結果となったのです。

なお、この年、同部門で受賞したのはディズニー映画「アナと雪の女王」でした。

アカデミー賞を受賞した「アナと雪の女王」は、プロデューサーのジョン・ラセターと宮崎駿監督が親友でもあり、ライバルな関係。

宮崎駿監督の「風立ちぬ」とどちらかが、アカデミー賞を受賞すると言われていたのです。

そんな「風立ちぬ」は、実際の人物を題材に、長編で作ったのは初めてでした。

簡単なあらすじは以下の通りになります。

幼いころから美しい飛行機を作ることに憧れていた二郎(庵野秀明)は、イタリアのジャンニ・カプローニ(野村萬斎)のような飛行機の設計士を目指して東京の大学に進学。

そして関東大震災が起こった日、美しい少女・菜穂子(瀧本美織)と運命的な出会いを果たした。

その後大学を卒業した二郎は、日本が戦争に向かって突き進む中、飛行機の設計をするために三菱に入社。

上司の黒川(西村雅彦)や課長の服部(國村隼)から一目置かれる存在に成長した二郎は、親友の本庄(西島秀俊)と共にドイツに研修に行くことに。

ドイツで最先端の技術に触れた二郎は、帰国後、戦闘機の設計主任に任命された。

しかし初めての試験飛行で、二郎が作った戦闘機は大破。

しばらく軽井沢のホテルで静養することになった二郎が出会ったのは、絵を描くのが趣味の美しい女性・菜穂子。

彼女は、震災の日に二郎が助けた少女だった。

震災以降、二郎にほのかな恋心を抱き続けていた菜穂子は再会を喜ぶが、会食の約束をしていた夜に突然発熱。

菜穂子は結核を患っていた。

二郎と菜穂子はいつしか恋に落ち、2人は菜穂子の父・里見(風間杜夫)の許しを得て結婚の約束を取り付けた。

そして二郎は工場で再び戦闘機の設計に没頭することになるが、そこに里見から菜穂子が体調を崩したという連絡が入る…!

引用元:金曜ロードシネマクラブ

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