関ヶ原(映画)のキャスト一覧 相関図!つまらないや駄作と言われる理由は?

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映画 関ヶ原 画像
   

映画「関ヶ原」は、累計部数620万部越えのベストセラーとなった、司馬遼太郎の原作を初の完全映画化。

映画化不可能と言われ続けてきた本作の監督を務めるのは、「わが母の記」や「日本のいちばん長い日」のメガホンを取った名称・原田眞人です。

そんな映画「関ヶ原」は、岡田准一を筆頭に、役所広司、東出昌大、滝藤賢一、松山ケンイチ、西岡德馬など豪華キャストが顔を揃えました。

撮影もエキストラ総数3000人を動員。

延べにして400頭の騎馬と鉄砲隊が入り乱れる合戦シーンは、迫力とスケールの大きさに圧倒されます。

そこで今回は、映画「関ヶ原」のキャスト陣や、この戦いの結果によって、現代の日本が大きく変わったとも言える作品がなぜ、「つまらない」、「駄作」と不評なのかについてまとめてみました。

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関ヶ原(映画)のキャスト一覧

戦国史上最大の合戦「関ヶ原の戦い」。

そこに関わる主な人物たちを演じるキャストを紹介します。

戦国時代に終止符を打った豊臣秀吉役を滝藤賢一。

三成の才覚を見出した秀吉が死去した後、その座を狙い、さまざまな思惑がうごめき出します。

また、官僚派と武断派の仲裁役を務めていた、前田利家役を西岡徳馬が担当。

しかし、秀吉の死の翌年、前田利家も病のために亡くなります。

秀吉の正室・北政所を演じるキャストにキムラ緑子。

その地を狙い、天下取りの野望に燃える徳川家康を演じるのは、役所広司。

三成を愛し支え続けた、伊賀の忍び・初芽を演じるのは、有村架純。

2人の揺れる思いも、本作の大きな見どころのひとつとなっています。

そして、集結したおよそ10万人とも言われる西軍の顔ぶれを演じるキャストには、己の正義を信じ、愛を貫き通そうとした純粋すぎる武将・石田三成役を岡田准一。

三成の右腕として使える、猛将島・左近を平岳大が担当します。

そんな中、秀吉の養子となり、徴兵された小早川秀秋役に東出昌大。

小早川秀秋のように家康の策略により、心を入れる者がいる一方、三成と徳川軍を挟み撃ちする計画を企てる、直江兼続役を松山ケンイチが演じます。

一方、およそ7万人と言われる東軍の顔ぶれを演じるキャストには、天下取りの野望に燃える徳川家康を頂点に、その家臣に、初芽と同じく伊賀の忍び・蛇白役を伊藤歩が担当。

政治的策略に長けた、家康の側近井伊直政役を北村有起哉。

三成を憎む福島正則役に音尾琢真、黒田長政役を和田正人が担当します。

そして、西軍と東軍の間を巧妙に行き来する、伊賀の忍び赤耳役を、公開前の2017年7月6日に死去した中嶋しゅう氏が演じました。

映画「関ヶ原」キャスト一覧

石田三成/岡田准一
徳川家康/役所広司
初芽/有村架純
島左近/平岳大
小早川秀秋/東出昌大
井伊直政/北村有起哉
蛇白、阿茶/伊藤歩
赤耳/中嶋しゅう
福島正則/音尾琢真
加藤清正/松角洋平
黒田長政/和田正人
北政所/キムラ緑子
豊臣秀吉/滝藤賢一
大谷刑部/大場泰正
花野/中越典子
尼僧妙善/壇蜜
前田利家/西岡徳馬
直江兼続/松山ケンイチ
島津維新入道/麿赤兒
本多正信/久保酎吉
安国寺恵瓊/春海四方
八十島助左衛門/堀部圭亮
島津豊久/三浦誠己
長寿院盛淳/たかお鷹
毛谷主水/橋本じゅん
島信勝/山村憲之介
銀亀/宮本裕子
柳生又右衛門宗矩/永岡佑
柳生五郎右衛門宗章/田島俊弥
柳生石舟斎宗厳/辻萬長
磯野平三郎/荒木貴裕
渡辺甚平/安藤彰則
塩野清助/金子太郎
蒲生蔵人/井上肇
杉江勘兵衛/山口孝二
前野兵庫/北岡龍貴
前野舞/藤倉みのり
多々/荻野みかん
李烈/成田瑛基
上杉景勝/辻本晃良
宇喜多秀家/生島翔
長束正家/猪熊恒和
前田玄以/川中健次郎
浅野長政/大西孝洋
小西行長/鈴木壮麻
明石掃部/杉山英之
大久保猪之助/田邊和也
平岡頼勝/塚本幸男
細川忠興/関口晴雄
池田輝政/齋賀正和
浅野幸長/尾崎右宗
加藤嘉明/西原誠吾
於美屋の方/緑茶麻悠
於千奈の方/楠本千奈
於辰の方/安藤裕子
辰姫/高野万優
佐吉/河城英之介
毛利輝元/山崎清介
増田長盛/中村育二
本多忠勝/天乃大介
松平忠吉/吉村界人
可児才蔵/田中美央
みや/福富ゆき
みつ/円地晶子
淀殿/和田菜々
中馬太蔵/松島圭二郎
島津・柏木源藤/原田遊人
一の台/清水直子
少年/林卓
かいわれさん/鴨川てんし

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関ヶ原(映画)のキャスト 相関図

(関ヶ原の相関図)
映画 関ヶ原 キャスト 相関図

・小早川秀秋(こばやかわひであき) 豊臣家の血筋で一時は秀吉の養子であった。
朝鮮出兵時の軽率な行動により減封・転封。
家康の甘言に惑わされ三成を憎むも、関ヶ原には西軍として参戦する。

・大谷刑部(おおたにぎょうぶ) 大谷吉継(よしつぐ)、官位は従五位下・刑部少輔。
三成の数少ない理解者にして盟友。
友として生死を共にすべく、重い病を押して戦陣に立つ。

・初芽(はつめ) 伊賀の忍び。
ある事件で三成に命を救われる。
石田家の“犬”として尽くすうち、次第に三成の純粋さに惹かれていく。

・島左近(しまさこん) 三成から最大の敬意を持って請われ、20歳も年下の主に軍師として仕える。
時には兄のように主君をたしなめ諭すが、三成が秀吉への「義」を貫く姿に心服する。

・花野(はなの) 左近の妻。
医師・北庵法印の娘で医術の心得があり、戦陣では負傷兵の治療にあたる。

・島信勝(しまのぶかつ) 左近の嫡男。
関ヶ原合戦の前日、左近と共に杭瀬川の戦いに出陣し、西軍の士気を大いに高めた。

・八十島助左衛門(やそじますけざえもん) 石田家の重臣。薩摩・島津家との外交役を担う。

・前野兵庫、舞(まえのひょうご、まい) 三成の家臣。
夫婦ともども、前線で戦う。

・宇喜多秀家(うきたひでいえ) 豊臣政権の五大老の一人。
備前57万石。
関ヶ原の戦いでは西軍最大の17,000人の兵を率いた。

・毛利輝元(もうりてるもと) 豊臣政権の五大老の一人。
中国地方120万石の大名。
西軍の総大将に擁立されるも、自ら戦うことはなかった。

・上杉景勝(うえすぎかげかつ) 豊臣政権の五大老の一人で会津120万石の大名。
東北の地で東軍の伊達政宗、最上義光らと戦った。

・島津惟新入道(しまづいしんにゅうどう) 薩摩の大名・島津義久の弟。
本名は義弘。
西軍に組するも兵は動かさず、東軍の中を突破する壮絶な撤退戦で関ヶ原を去る。

・安国寺恵瓊(あんこくじえけい) 毛利家に仕える重臣、外交僧。
三成と手を組み、主君の毛利輝元を西軍の総大将に担ぎ出す。

・直江兼続(なおえかねつぐ) 上杉景勝に仕える上杉家の家老。
打倒・家康を掲げ、三成と呼応して会津の上杉領から徳川軍を挟み撃ちにしようと企てる。
三成と同い年。

・島津豊久(しまづとよひさ) 伯父でもある島津惟新入道に従い、関ヶ原に布陣する。

・増田長盛(ましたながもり) 豊臣政権の五奉行の一人。
西軍に名を連ねるが関ヶ原の戦い本戦には参戦しなかった。

・小西行長(こにしゆきなが) 秀吉の臣下。
キリシタン大名。
朝鮮出兵で加藤清正と対立していた。
西軍主力の一人。

・長寿院盛淳(ちょうじゅいんもりあつ) 島津維新入道の信任厚い、島津家の家老。
外交役を担う。

・長束正家(なつかまさいえ) 豊臣政権の五奉行の一人。
西軍として南宮山に陣を張るが、最前線には出られなかった。

・徳川家康(とくがわいえやす) 東軍の総大将。
豊臣政権下で五大老の筆頭として勢力を伸ばす。
秀吉、さらに前田利家が没すると、豊臣政権の内部分裂を図り、いよいよ「天下取り」へと動き出す。

・蛇白(へびしろ) 伊賀の忍び。
家康のもとで間者として重用される。

・本多正信(ほんだまさのぶ) 若いころより家康に仕える。
数々の謀略を企てる、家康第一の腹心。

・井伊直政(いいなおまさ) 徳川家の外交役。
朱色の軍装で勇猛果敢に戦う姿は“井伊の赤鬼”と恐れられた。

・本多忠勝(ほんだただかつ) 家康のもとで数々の武功をあげた譜代の勇将。

・松平忠吉(まつだいらただよし) 家康の四男で井伊直政の娘婿。
関ヶ原の戦いで初陣を飾る。

・柳生五郎右衛門宗章(やぎゅうごろうえもんむねあき) 剣豪・柳生宗厳の四男。
小早川秀秋に召し抱えられる。

・柳生又右衛門宗矩(やぎゅうまたえもんむねのり) 剣豪・柳生宗厳の五男。
徳川家康に仕官する。

・浅野長政(あさのながまさ) 豊臣政権の五奉行の一人。
関ヶ原の戦いでは徳川秀忠の別動隊に従軍した。

・福島正則(ふくしままさのり) 幼いころから秀吉に仕える猛将。
三成憎しの思いから東軍に参加する。

・加藤清正(かとうきよまさ) 朝鮮出兵を機に三成と対立、福島正則らと三成暗殺計画を企てる。

・黒田長政(くろだながまさ) 父・官兵衛譲りの手腕を発揮し、小早川秀秋の内応をお膳立てする。

・池田輝政(いけだてるまさ) 関ヶ原の戦いの前哨戦となった岐阜城攻略に加わり、戦功をあげた。

・細川忠興(ほそかわただおき) 妻の細川ガラシャは三成の人質となるのを拒み命を絶つ。
関ヶ原では三成軍と激闘。

・加藤嘉明(かとうよしあき) 関ヶ原では最前線に布陣、三成の陣に果敢に攻め込み、武功をあげた。

・浅野幸長(あさのよしなが) 五奉行・浅野長政の嫡男。
池田輝政と共に岐阜城攻略に加わった。

・毛谷主水(けやもんど) 黒田長政の家臣。
物見として敵兵の精確な数を報告し、家康より賛詞を賜る。

・妙善(みょうぜん) 左近とは昔なじみ。
今は尼僧として人里離れた庵に住まう。

・前田利家(まえだとしいえ) 豊臣政権の五大老の重鎮。
秀吉の死後は官僚派と武断派の仲裁役として立ち回り家康をけん制するが、秀吉の死の翌年に病のため亡くなる。

・豊臣秀頼(とよとみひでより) 秀吉が待望した、豊臣家の世継ぎ。

・淀殿(よどどの) 秀吉の側室。
秀吉死後、大坂城の事実上の城主となる。

・豊臣秀吉(とよとみひでよし) 三成の才覚を見いだし、臣下として重用する。
戦国乱世に天下統一を成し遂げたが、幼い息子・秀頼の行く末を案じながら息を引き取る。

・北政所(きたのまんどころ) 秀吉の正室。
加藤清正、福島正則らを幼少から養育する。
秀吉の死後、大坂城を退去して京都へ移る。
擦り寄る家康に次第に信を置くようになる。

・柳生宗厳(やぎゅうむねよし) 柳生新陰流開祖の剣豪。
宗章、宗矩の父。

・赤耳(あかみみ) 伊賀の忍び。
一里まで聞こえるという驚異の聴覚を持ち、密偵として立ち回る。

関ヶ原(映画)のあらすじ

豊臣家の家臣として立ち上がる石田三成と、天下取りの野望を抱く徳川家康。

三成と家康はいかにして世紀の合戦に向かうのか。

そして、三成を愛し支え続けた初芽や、右腕として使える猛将・島左近。

さらに、三成の軍にいながら家康の策略に心ゆれる、小早川秀秋らの存在がこの物語を大きく動かしていきます。

関ヶ原の戦いは1600年、旧暦9月15日、現岐阜県不破郡の「関ヶ原」が主戦場になり、わずか6時間で決したと言われています。

天下統一の前に、家臣の明智光秀の反逆にあって本能寺で倒れた織田信長。

その信長の遺志を継ぎ、天下統一を成し遂げたのが、豊臣秀吉でした。

そんな時代の中、官僚派の代表格・石田三成と武断派の武将たちは、豊臣秀吉が命じた朝鮮出兵をきっかけに対立を深めていきます。

秀吉の死後、その対立はさらに激化。

やがて長たる大名が三成率いる西軍と、家康率いる東軍に分かれ、関ヶ原で激突します。

日本を二分し、今もなお、天下分け目の関ヶ原と語られる歴史の節目の戦いとなった本作品のあらすじは、以下の通りです。

幼くして豊臣秀吉(滝藤賢一)に才を認められ、秀吉の小姓となった石田三成(岡田准一)。

成長し大名にとりたてられた三成は自分の石高の半分をもって、猛将として名を馳せた牢人・島左近(平岳大)を家来に乞う。

秀吉に忠誠を誓いながらも、利害によって天下を治めることに疑問を感じ正義で世の中を変えようとする三成の姿に、左近は「天下悉く利に走るとき、ひとり逆しまに走るのは男として面白い」と配下に入る。

伊賀の忍び・初芽(有村架純)も、“犬”として三成に仕えることになる。

秀吉の体調が思わしくない。

天下取りの野望を抱く徳川家康(役所広司)は、秀吉の不興を買う小早川秀秋(東出昌大)や他の秀吉恩顧の武将たちを味方につけようと、言葉巧みに懐柔していく。

三成は、そんな家康が気にくわない。

1598年8月、秀吉逝去。翌1599年閏3月、大老・前田利家(西岡德馬)も亡くなると、先の朝鮮出兵時から三成に恨みを持つ福島正則、加藤清正ら秀吉子飼いの七人党が、三成の屋敷を襲撃する。

三成は家康の屋敷に駆け込み難を逃れるが、このことで佐和山城に蟄居することになる。

1600年6月、家康が上杉討伐に向かう。

上杉家家老・直江兼続(松山ケンイチ)と結託して家康の挟み撃ちを図っていた三成は、大谷刑部らを引き込み、毛利輝元を総大将に立て挙兵。

三成の西軍、家康の東軍が、覇権をかけて動き出す。

1600年9月15日、決戦の地は関ヶ原。

三成は、いかにして家康と世紀の合戦を戦うのか? そして、命を懸けて三成を守る初芽との、密やかな“愛”の行方は……。

権謀渦巻く中、「愛」と「正義」を貫き通す“純粋すぎる武将”三成と野望に燃える家康の戦いが今、幕を開ける!!

引用元:東宝

関ヶ原(映画)がつまらないや駄作と言われる理由

映画「関ヶ原」のロケ地になったのは、京都・東本願寺や姫路城など、観光名所で有名な建造物で撮影されました。

一方、内容に関しては、観る人によって意見は分かれると思います。

その中でも、「つまらない」や「駄作」といった声が多く寄せられているのは、この映画「関ヶ原」のセリフに原因があるようです。

やはり、作品が不評なのは、全体的にキャストのセリフが早口すぎて何を言っているのか分からない。

しかも、歴史をある程度知っていないと、内容が理解できません。

そういったことの積み重ねが「つまらない」や「駄作」といった理由になっているのだと思います。

以下が映画「関ヶ原」を観た人から「つまらない」、「駄作」と言われているレビューです。

「全体的に台詞が早口すぎて、何を言っているのか聞き取れない部分が多々あったのが残念でした。」

「司馬遼太郎の関ケ原ではなく、ただの忍者映画。いろいろ製作側の都合よくキャラの設定を変えるのはいかがなものか。」

「出演者全員が早口言葉、内容がわかりづらい」

「ホントに滑舌の悪さと、何言ってるか全然聞き取れない。」

「歴史大好きな人向けですね。よくある、映画を通して歴史を学ぶ体制で見ると、ちんぷんかんぷんです(笑)」

「分かってる人向きになってるので、展開が早くてついていけない感じ」

「司馬遼太郎さんに謝れ小説の方が全然面白い左近の最期も小説の内容と全く違うし酷かった」

「全体的に戦国歴史の説明が無く、戦国時代劇ファンだけの映画である。」

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